散気管選びのポイント(5)
散気管は配置レイアウトが命
「散気管」にとって、配置は非常に重要です
不適切な散気管の配置をすると、槽内をうまく撹拌出来ずに堆積が生じてしまったり、溶存酸素が思うように上がらないためブロワーの増設を強いられたり、という問題が起きます。
大手の水処理会社が立案した散気管の配置プランであっても、散気管の不適切な配置をしているケースがよく見られます。
つまり、散気管自体の性能は注意して見るけれども、散気管の配置に関してはあまり重要視しておらず、そのせいで排水処理状態が不調になっている現場がとても多いのです。
どの散気管を採用するかの決定は、幾度も散気管交換工事を行なうことになるのかどうか、排水処理の不調に悩まされ無駄な薬品代の出費が続くかどうか、その別れ道の決定に他なりません。
OHR社は、47年間の実績に裏打ちされた
最適な配置プランをお示し致します
槽のサイズ(縦・横・実水深)と排水の諸条件(排水量やBODなど)をお知らせ頂ければ、マッチするOHRエアレーターの型式・本数を基に、配置プラン図や配管構成図を描いて、お示し致します。(無償です)
その配置プラン図を基に配管工事を行なって頂ければ、停滞域や堆積が生じない曝気ができることを完全に請負います。